3年算数 01
わり算(あまりのないわり算)
つまずきやすいポイント
「等分除(1人分を求める)」と「包含除(何人に分けられるか)」のイメージが結びつかず、どの九九を使えばよいか迷うことがあります。
学習のねらい・声かけのコツ
「わる数の段の九九」を唱えて答えを見つける感覚を養います。「24÷6なら、6の段で24になる数を探そう!」と声かけするとスムーズです。
3年算数 02
時計と時間
つまずきやすいポイント
「時刻(〇時〇分)」と「時間(〇分間)」の違いや、60進法での繰り上がり・繰り下がり(例:10時10分の30分前など)で100進法と混同しがちです。
学習のねらい・声かけのコツ
時計の針の動きや数直線と連動させながら、「ぴったりの時刻(〇時ちょうど)を中継地点にして考える」方法を繰り返し練習できます。
3年算数 03
大きな数(3けた・4けたの筆算)
つまずきやすいポイント
連続して繰り上がるたし算や、十の位が「0」のときの繰り下がり(例:1000−348など)で、どの位から借りてきたか分からなくなります。
学習のねらい・声かけのコツ
位をそろえて書くこと、繰り上がり・繰り下がりのメモを小さく残す習慣を身につけ、桁が増えても同じ仕組みで計算できる自信をつけます。
3年算数 04
きょりと長さ(kmとm)
つまずきやすいポイント
「1km=1000m」の単位変換で、2050mを「2km50m」ではなく「2km5m」としてしまうなど、空位の0の扱いでミスが起きやすくなります。
学習のねらい・声かけのコツ
道のりと距離の違いをおさえつつ、「1000mのかたまりがいくつあるか」に注目して単位を変換する感覚をビジュアルで養います。
3年算数 05
表とグラフ
つまずきやすいポイント
棒グラフの「1めもりの大きさ」が1ではなく2や5になっているときに、数値を読み間違えるケースがよく見られます。
学習のねらい・声かけのコツ
グラフを見たらまず「1めもりがいくつか」を確認する手順を徹底し、「正」の字を使った数え上げや表の合計チェックまで楽しく学べます。
3年算数 06
暗算で計算しよう
つまずきやすいポイント
頭の中で筆算を思い浮かべて一の位から計算しようとすると、繰り上がりを忘れてしまいます。
学習のねらい・声かけのコツ
「35+28なら、まず35+20=55、そこに8をたして63」のように、数を分けて上の位から順に処理する暗算のコツをテンポよく身につけます。
3年算数 07
わり算 2(あまりのあるわり算)
つまずきやすいポイント
「あまり」が「わる数」より大きくなってしまうミスや、文章題で「あまりを切り上げて答えに+1するか、切り捨てるか」の判断で迷います。
学習のねらい・声かけのコツ
計算の最後に必ず「あまり < わる数」をチェックする習慣と、たしかめ算(わる数×答え+あまり=わられる数)の流れを定着させます。
3年算数 08
10000より大きい数
つまずきやすいポイント
「三万四百五(30405)」のように途中に「0」が入る数の漢数字⇔数字の変換や、10倍・100倍・10でわった数の位取りで混乱しがちです。
学習のねらい・声かけのコツ
位取り表(万・千・百・十・一)に当てはめて考える視覚的サポートにより、空位の「0」を落とさず正確に読み書きできる力を育てます。
3年算数 09
大きな数のかけ算の仕方
つまずきやすいポイント
「30×40」や「500×6」などで、九九の答え自体に0がつく場合(5×6=30)に、0の数を1つ少なく書いてしまうミスが多発します。
学習のねらい・声かけのコツ
「10や100のかたまりが何個あるか」という考え方を基本にし、元の数につく0と九九で増える0を区別して確実に計算する力を養います。
3年算数 10
わり算や分数を考えよう
つまずきやすいポイント
「12mのテープの 1/3 の長さ」を求める際に、分数を見ただけで難しく感じてしまい、わり算(12÷3)と結びつかないことがあります。
学習のねらい・声かけのコツ
「同じ大きさに3つに分けた1つ分=3でわることと同じ」という関係をテープ図で視覚化し、分数とわり算のつながりをスッキリ理解できます。
3年算数 11
重さの表し方(g・kg・t)
つまずきやすいポイント
はかりの小さな1めもりが何gを表すかの読み取りや、「1kg=1000g」を使った重さのたし算・ひき算で単位換算ミスが起きやすくなります。
学習のねらい・声かけのコツ
はかりの針の読み方を段階的に練習し、身の回りの物にどの単位(g・kg・t)を使うのが適切か、量感と合わせて身につけます。
3年算数 12
数の表し方(小数のしくみ)
つまずきやすいポイント
「1.4+0.6=2.0」のときに小数点や0の処理で迷ったり、「3−0.4」のような整数から小数をひく計算で位がずれたりします。
学習のねらい・声かけのコツ
「0.1が何個分あるか」という考え方に立ち返ることで、小数の大小比較やたし算・ひき算を整数と同じように考えられるようになります。
3年算数 13
分数を使った数の表し方
つまずきやすいポイント
分数のたし算で「1/5 + 2/5 = 3/10」のように、分母同士まで足してしまう間違いが非常によく起こります。
学習のねらい・声かけのコツ
「1/5(5つに分けた1つ分)が何個集まったか」を図で確認しながら練習することで、分母はそのまま・分子だけを足し引きする理由が腑に落ちます。
3年算数 14
□を使った計算
つまずきやすいポイント
文章題からいきなり答えを出す式を作ろうとして、たし算とひき算、かけ算とわり算を逆にしてしまうことがあります。
学習のねらい・声かけのコツ
「まずはお話の通りに、わからない数を□にして式に表す」→「そのあと□を求める」という2段階の思考プロセスを丁寧にトレーニングします。
3年算数 15
かけ算の筆算(2けた・3けた×1けた)
つまずきやすいポイント
十の位のかけ算をする前に繰り上がりの数を先に足してしまったり、2けた×2けたで2段目の答えを書く位置が左に1つずれていなかったりします。
学習のねらい・声かけのコツ
「かけてから、たす」の順番と、部分積を書く位置のルールをステップごとにナビゲートし、桁数が増えても迷わない筆算力を育てます。
3年算数 16
倍の計算
倍の計算の解説
つまずきやすいポイント
「倍」という言葉があるとすべてかけ算だと思い込み、「もとにする量」を求める問題でもわり算ではなくかけ算をしてしまいがちです。
学習のねらい・声かけのコツ
「1つ分(もとにする数)」がどれかをテープ図で見極め、何倍かを求めるときや1つ分を求めるときはわり算を使う感覚を身につけます。
3年算数 17
丸い形を調べよう(円と球)
つまずきやすいポイント
「半径」と「直径」を取り違えたり、円が複数並んだ図形から箱の縦・横の長さを求める問題でどこを足せばよいか迷ったりします。
学習のねらい・声かけのコツ
「直径=半径×2」の基本関係や、コンパスが「同じ長さをうつしとる道具」としても使えることを図解問題で楽しくマスターします。
3年算数 18
三角形を調べよう
つまずきやすいポイント
三角形の向きが回転して斜めになっていると、二等辺三角形だと気づけなかったり、円の半径を使って描いた三角形の性質を見落としたりします。
学習のねらい・声かけのコツ
辺の長さや角の大きさに着目して「二等辺三角形」「正三角形」を見分ける力と、円の中心と結んだ三角形がなぜ二等辺になるのかを学びます。
3年算数 19
そろばん
つまずきやすいポイント
「五だま(5を表す上の珠)」と「一だま(1を表す下の珠)」の読み方や、5の合成・分解を使った珠の動かし方で戸惑うことがあります。
学習のねらい・声かけのコツ
画面上で珠を動かしながら、定位点(一の位)の確認や珠の読み取り・簡単なたし算とひき算を直感的に体験できます。